2011年2月2日水曜日

NULLを含む列を検索条件に使用する場合

●NULLを含む列を検索条件に使用する場合
・NULLを含むレコードは対象から除外される

--------------------------------------------------
t1テーブル
select * from t1
f1 | f2
------+------
1 | A
2 | NULL
3 | C
4 | D

select * from t1 where f2 <> 'A'
f1 | f2
------+------
3 | C
4 | D
→NULLのレコードは選択されない

select * from t1 where (f2 <> 'A') or (f2 is null)
f1 | f2
------+------
2 | NULL
3 | C
4 | D
→'A'以外のレコード、又は、NULLのレコード
--------------------------------------------------

・NULL以外のレコードを選択する場合、「<フィールド名> <> null」は何も選択されない
--------------------------------------------------
t1テーブル
select * from t1
f1 | f2
------+------
1 | A
2 | NULL
3 | C
4 | D

select * from t1 where f2 <> null
f1 | f2
------+------

0件選択
→「f2がNULL以外のレコードを取得したい」場合は、通常通り「is not null」を使用する

select * from t1 where f2 is not null
f1 | f2
------+------
1 | A
3 | C
4 | D
→f2がNULL以外のレコードを選択
--------------------------------------------------

2011年1月28日金曜日

TeraTermの代替画面バッファを無効にする

●概要
Linuxを遠隔操作するのにTeraTermを利用しています。
作業しながら、lessコマンドや、manコマンドで一時的に参照したい内容をそのまま表示させておきたい時にコマンドを終了させると、表示していた内容も消えてしまいます。
少し前のバージョンのTeraTermでは、表示していた内容は消えずに残っていました。
私は参照した内容をコピーすることが多く、不便に思い設定変更できないか調べてみました。
TeraTermのヘルプに設定変更方法が載っていましたので、抜粋させていただきます。

●変更方法
・TeraTermのヘルプより
Tera Term 4.65より代替画面バッファに対応しました。
この為、代替画面バッファに対応したアプリケーション(Vimやlessなど)では
終了時に起動前の画面が復元されます。
代替画面バッファを無効にするには、設定ファイルの [Tera Term] セクショ
ンの AlternateScreenBuffer 行を以下のようにしてください。
AlternateScreenBuffer=off
省略時:
AlternateScreenBuffer=on

2011年1月23日日曜日

セキュリティで保護された Web ページ コンテンツのみ表示しますか

●概要
ログインが必要なサイトや、個人情報を入力するようなページでは、SSL通信を使用し閲覧します。
Internet Explorer 6 (IE6)から 8 (IE8)へ切り替えたら、SSL通信(https)でネットをしていると、
「セキュリティで保護された Web ページ コンテンツのみ表示しますか?」と表示されることがあります。
これは、html等のコンテンツはSSL通信を使用しているが、コンテンツ内の画像ファイルは通常の通信でレスポンスが返ってくる場合が多いようです。
このメッセージが面倒な場合、IEの設定でメッセージを非表示にすることができます。

●設定方法
1.IE8のメニューバーより、[ ツール | インターネット オプション ]をクリック
2.[ セキュリティ ]タブをクリック
3.[ レベルのカスタマイズ... ]ボタンをクリック
4.[ 混在したコンテンツを表示する ]の値を「ダイアログを表示する」から「無効にする」に変更する
5.[ OK ]ボタンをクリック
6.「このゾーンの設定を変更しますか?」と警告が表示されるので、[ はい ]をクリック
7.[ OK ]ボタンをクリックし、「インターネット オプション」ダイアログを閉じる
8.以上で終了です。

2009年9月26日土曜日

ファイル名を写真の撮影日に変更するScript

指定したフォルダ内にあるファイルに「写真の撮影日」が有効な日付時刻が設定されている場合、別のフォルダへ「写真の撮影日」をファイル名としてコピーするスクリプト。

例)
●参照元フォルダ
C:\Temp\Src

+--a.gif(撮影日=2009/09/26、18:01)
+--b.gif(撮影日=2009/09/26、18:01)
+--c.jpg(撮影日=2009/09/27、20:00)

●実行後のコピー先フォルダ(実行前はファイルなしとする)
C:\Temp\Dst

+--20090926_180100_0001.gif(撮影日=2009/09/26、18:01)
+--20090926_180100_0002.gif(撮影日=2009/09/26、18:01)
+--20090927_200000_0001.jpg(撮影日=2009/09/27、20:00)

●WSFファイル(WindowsXPPro、32bit、SP2で動作確認)
FileNameToFileDate.wsf

2008年8月10日日曜日

WindowsXP、「同様のタスク バー ボタンをグループ化する」のチェックをはずす

●「タスク バーと [スタート] メニュー」の[ 同様のタスク バー ボタンをグループ化する ]のチェックをはずす
1.以下のキーを追加する
場所 : HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced
キー : TaskbarGlomming
タイプ : DWORD
値 : 0
2.再起動する

●WSFファイル
TaskbarGlomming.wsf

WindowsXP、「タスク バーを固定する」のチェックをはずす

●「タスク バーと [スタート] メニュー」の[ タスク バーを固定する ]のチェックをはずす
1.以下のキーを追加/更新する
場所 : HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced
キー : TaskbarSizeMove
タイプ : DWORD
値 : 1
2.再起動する

●WSFファイル
TaskbarSizeMove.wsf

2008年8月3日日曜日

WindowsXP、コントロールパネルをクラシック表示に設定する(設定を変更)

●「コントロール パネル」をクラシック表示に設定する以下のキーを追加する(設定を変更する)
場所 : HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\WebView\BarricadedFolders
キー : shell:ControlPanelFolder
タイプ : DWORD
値 : 0
●WSFファイル
BarricadedFolders.wsf